封筒の大きさについて

封筒の大きさはびっくりするぐらい多くの種類があって、 大きく分けると、角形、長形、洋形、その他に分類できます。 その他に含まれるものに名刺入封筒、プリペイド封筒、東京3号といった規格もあり 実に多種多様です。このサイトでは、知っているようで わかっていない封筒の大きさについて紹介しています。

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封筒の大きさ:規格

一般的に利用される規定のサイズは、長形、角形、洋形(長形、洋形は下表を参照)という3種類の規格です。 下表だけでも17種類の封筒の大きさがあります。 会社でよく使用するサイズが、長形3号と呼ばれるもので、 A4サイズが三つ折にできるものです(横120×縦235mm) 。 あるいは、A4判がそのまま入る角形2号(横240×縦332)やB5判(横197×縦267)が そのまま入る角形4号などです。 契約書や会社のパンフレットのように折り曲げることができない場合には、角形を使用します。 このように、折れないもの、枚数の多いものなど書類もさまざまです。



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封筒の大きさ:定形

定形・定形外郵便物として送ることができるサイズ・重さには制限があります。 定形の場合、重さは50gまで、サイズは最大で縦235mm、横120mm、幅10mm、最小で縦140mm、横90mmと になります。 定形外の場合、重さが4kgまで、サイズは最大で縦の長さが600mm、縦横幅を足して900mmとなるもの、 最小で、円筒形かこれに似た形のもので、直径が30mm、高さが140mm、これ以外のもので、 は定形郵便と同じものとなります。定形か定形外かによって郵送料が大きく異なりますので 郵送料も考慮しながら、封筒の大きさを決めることをおすすめします。

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封筒の歴史

ヨーロッパでは16世紀から17世紀にかけて封筒が使われはじめたと考えられているが、 一般的に普及しはじめたのは1840年のイギリスの郵便制度改革によって0.5オンス(約13グラム) までの郵便料金が1ペニーと定められたことに由来すると考えられている。 これ以前は枚数や距離によって料金が決められる方式で封筒も1枚と換算されたため、 手紙はむき出しのままこれを折りたたみ封蝋をした形で郵送されていたが、 単純に重量のみで料金が決められるようになると封筒が急速に普及した。 日本では手紙は外側に巻紙をつけてばらばらにならないように輸送する方式がとられていたが 1830年に封筒に関する記述が現れており、この頃から普及したとされる。 日本では、中国から伝来したと考えられている。日本でも諸外国同様、 国営の郵便制度が充実するに従い封筒も普及した。

長形と洋形封筒の規格について

長形封筒の規格(単位mm)
名称 寸法(横x縦) 規格 郵便規則 用途
長形1号 142×332 A4たて2つ折
長形2号 119×277 JIS A4ヨコ3つ折
長形3号 120×235 JIS 定形郵便 A4判ヨコ3つ折り
長形4号 90×205 JIS 定形郵便 B5判ヨコ4つ折り
長形8号 119×197 定形郵便 A4判ヨコ3つ折
長形13号 105×235 定形郵便 A4ヨコ4つ折り
長形14号 95×217 定形郵便 A4ヨコ4つ折り
長形30号 92×235 定形郵便
長形40号 119×197 JIS 定形郵便


洋形封筒の規格(単位mm)
名称 寸法(横x縦) 規格 郵便規則 用途
洋形0号 235×120 JIS 定形郵便 ダイレクトメール
洋形1号 62×114 JIS 定形郵便 招待状などのカード
洋形2号 162×114 JIS 定形郵便 官製はがき
洋形3号 148×98 JIS 定形郵便 B5判ヨコ・タテ4つ折
洋形4号 235×105 JIS 定形郵便 A4判ヨコ3つ折
洋形5号 217×95 JIS 定形郵便 A5判タテ2つ折
洋形6号 190×98 JIS 定形郵便 B5判ヨコ3つ折
洋形7号 165×92 JIS 定形郵便 A5判ヨコ3つ折